東京大学 大学院
工学系研究科附属 光量子科学研究センター
井上研究室
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はじめに

ものを冷やす、ということはそれだけ物質が許される「状態」の数を減らすことにつながり、その結 果、一個一個 の量子力学的状態の特性を浮かび上がらせることになります。ボーズ粒子を極低温まで冷やして得られるボーズアインシュタイン凝縮(BEC)はその良い例で す。当研究室のテーマは、電磁ポテンシャル中に隔離された原子ガスを極低温まで冷却し、その密度、温度、内部状態、そして相互作用の符合や大きさを厳密に 制御することにより、新しい物理現象を探索することです。特に、2種類の極低温原子を組み合わせるという手法で、極性を持った低温分子の開発に取り組んで います。極低温の極性分子はその相互作用が非等方的で長距離である、という点でオリジナルであり、その開発は新しい物理が広範に期待できる、という点で大 きな意義があります。

最近の主なニュース

2015.03.23 池田君、上東君の卒業論文、荻野君の修士論文、さらに加藤君の博士論文を掲載しました。

2014.02.05 KRb分子のレーザー冷却を目指した分光の論文が Phys. Rev. A の "Editor's suggestion"に選ばれました。

2014.02.05 小林助教のKRb分子のレーザー冷却を目指した分光の論文が Phys. Rev. A の Rapid Communication Section に出版されました。( J. Kobayashi et al., "Prospects for narrow-line cooling of KRb molecules in the rovibrational ground state" Phys. Rev. A 89, 021401(R) (2014))

2012.10.25 東京大学学術俯瞰講義「光の科学」の第2回(光学と力学ppt, 9.2MB講義ビデオ)、第3回(絶対零度への挑 戦 ppt, 7.7MB講義ビデオ)の講義を行いました(井 上)。

2012.7.5 HarvardのJohn Doyleグループの蔡恩美さんにセミナーをしていただきました。

2012.6.20 DurhamのCornish教授来訪。セミナーをしていただきました。

2012.5.22 マックスプランクの福原武さん来訪。セミナーをしていただきました。

2012.4.26 9号館に在籍する光量子の研究室を中心に、懇親会(立食パーティー)を催しました。

2012.4.19 斎藤君の修論、長田君の卒論を Publicationのページに載せました。

2011.9.15 2年に一回スペインで開かれる、量子縮退気体の分野で最も権威ある国際学会「BEC2011」において招待講演 を行いました(Inouye).

2011.7.21 韓国の量子気体に関するサマースクールで講演しまし た(Inouye)。

2011.7.14 ラマン遷移の光源の作り方の論文(Aikawa et al.)がOptics Expressから出版されました。

2011.6.16 DAMOP 2011(アメリカ物理学会のAMO分科会)で招待講演を行いました(Inouye)。

2011.6.3 相川清隆君の博士論文が東京大学グローバルCOEのページでフィーチャーされました。

2011.4.16 井上研究室が総合研究機構から光量子科学研究センターに 移動しました。

2011.1.26 世界から冷却原子、分子関係の多くのゲストを本郷にお迎えし、国際学会を開きました(UCAM 2011)。

所属

井上研は東京大学大学院工学系研究科の光量子科学研究センターに 所属する研究室です。